![電動革漉き機 TK-802BL 漉き機](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=500x10000:format=jpg/path/s4c982c519a20ff7e/image/iea35b63079813127/version/1571664761/%E9%9B%BB%E5%8B%95%E9%9D%A9%E6%BC%89%E3%81%8D%E6%A9%9F-tk-802bl-%E6%BC%89%E3%81%8D%E6%A9%9F.jpg)
![電動革漉き機 TK-802BL 革漉き機](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=380x10000:format=jpg/path/s4c982c519a20ff7e/image/ie260b05930e5fa39/version/1571664793/%E9%9B%BB%E5%8B%95%E9%9D%A9%E6%BC%89%E3%81%8D%E6%A9%9F-tk-802bl-%E9%9D%A9%E6%BC%89%E3%81%8D%E6%A9%9F.jpg)
Fleurs et bijoux主宰の西海様より、作品のお写真を頂きました。ビーズを使用したコスチュームジュエリーの作家さんです。電動革漉き機 TK-802BLを導入され、ビーズと革とファブリックを用いた作品作りに、ご活用頂いています。
漉き機は初の導入とのことで、実機見学にもお越し頂きました。早速素晴らしい作品の数々に漉き機の工程を取り入れて頂き、当店もうれしい限りです。トラブルもなく、とても快適にお使い頂けているとのことです。
下記のご感想を頂きました。
西海様は、漉き機導入後すぐに、写真の作品を制作されました。左の口金ボックスは、蓋のピンク色の部分が薄く漉いた革です。刺繍をほどこした、小さな濃いピンクのパーツも革を細工してビーズのように使っていらっしゃいます。右側の時計は、ベルトが革になっています。こちらもごく薄く漉いて、ビーズ刺繍をほどこしてあります。
時計のベルトに仕立ててあり、ビーズの立体感が柔らかな革にほどよくなじんでいます。革は漉くことで、柔らかさと繊細さ、作品に仕上げた時の美しさが出てきます。
ビーズと革、布という異素材の組み合わせが、違和感なく調和しているのは、革が薄く漉かれているからです。布は特に薄いので、革に漉きがはいっていないと、調和は生まれません。
革漉き機によって生み出される、異素材同士の調和、新しいデザインの可能性を感じることができます。
西海様の個展が、10月29日~11月3日まで、サイト青山で開催されます。「青山一丁目」より徒歩5分ですので、ご興味のある方はぜひご覧になってはいかがでしょうか。