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革漉き機 裏ワザ

転載許可を頂いた写真です。なるほど!の裏ワザですね。
転載許可を頂いた写真です。なるほど!の裏ワザですね。

手動革漉き機の替刃の交換頻度は、素材や使用頻度によって変化します。柔らかいヌメ革のほうが硬いサドルレザーを漉くよりも長持ちします。そんなに頻繁に交換するものではありませんが、常にシャーっと気持ち良く漉いて頂くためには、切れ味を保つことが大切です。

 

刃を長持ちさせてどんどんご活用頂ける方法はないものか...と漠然と考えていましたら、以前革漉き機をご購入頂いた方のブログに、素晴らしいアイデアが掲載されているのを発見し、大変驚きました。<参照ブログ:「HARRYとレザークラフト」>

 

それは「軽く砥ぐ」という方法です。写真のように、クリップで挟んで砥ぐと良いようです。

※刃は鋭利ですので、あくまでも自己責任で、手をケガしないよう十分お気を付け下さい。

 

替刃を販売する側としては、メリットがないのは重々承知しています。ただ、本当に役立つアイデアだと思いますし、お客様に喜んで頂くこと、本当に良い製品を末長くご愛用頂けること、が当店の理念ですので、このブログでも紹介させて頂くことにしました。

 

最後に、革漉き機についてのご感想も頂きましたので、この場を借りて掲載させて頂きます。貴重なお声、ありがとうございました!

 

「今まで革漉きと言えば高価な電動革漉き機か、地道に手で漉くかの選択肢しかありませんでしたが、このようにリーズナブルなお値段で一定の厚さに漉くことができる手動革漉き機の存在は、趣味でレザークラフトを楽しむ者にとってはとてもありがたいものです。

思ったよりしっかりとした作りで、細部に至るまでよく考えられているなと思います。

購入するにあたりネットでいろいろと調べてみても実際に使っていらっしゃる方の情報がほとんどなかったので、購入するには勇気がいりましたが、とても良い買い物ができたと思っています。

革質や厚さ、繊維の方向などによって手加減が必要ですし、刃の取り替えタイミングもその都度変わってきますので練習は必要ですが、慣れてしまえば良い物ができると確信しております。」

 

貴重なお声、ありがとうございました!

 

 

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